お客様各位
【3月6日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=149円96銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:38,585.19(-404.64)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:8429.5(-7.5)
②午後売:-
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:3.844(-0.008)
④金:2133.5(+15.8)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤78.15(-0.59)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1310円
②ロンドン午後:-
③N.Y.: 1320円
※ニューヨーク為替引値(円)
150.04-150.05(0.47円高-0.49円高)
【3月5日:昨日の状況】
※国内銅建値1310円 (3月1日より-10円)
《日本から流出する銅・アルミ》
※先月20日に行われた市況対策委員会で日刊市況通信社さん
がレポート頂いた資料をまるパクリでYouTube動画を作成し
ました(もちろん許可を貰っています。笑)。
※大変、久々の動画投稿です、ご覧ください。
※簡単に言ってしまうと、日本→海外(その殆どが中国)へ
銅・アルミ・真鍮など非鉄金属スクラップの輸出はここ数年
で増える一方という話と、一方で鉄スクラップはどうなの?
という話です。
※日本国内の需要家(メーカー)が、日本国内発生の金属ス
クラップをどうすべきか?もっと言うと流出を許すか?非鉄
と鉄で需要家様の考え方が異なるのではないか?との内容で
す。
※また、動画中に少し触れている内容の補足になりますが、
昨年23年12月より中国側の輸入通関が「多少緩くなる」と
の話がありましたが、小生が、今現在で確認できているそう
した具体的事実はありません。
※例えば「アルミは油水分があるだらい粉もOK」とか「銅
は不純物が多い込銅もOK」とか、そうした例を聞いており
ません。それまでダメであったものは、相変わらずダメであ
り、現時点で、23年12月の中国輸入緩和の具体的例は確認
できていません。
※よって春節明け以降、今年の2月、3月に、銅・アルミの
日本からの輸出量が増えたとしても、それは中国通関の問題
とは関係ないと考えます。
https://youtu.be/uUw93_F_iNM?si=iAWqxVmAxBEMMEs9
おまけ:
明治がロングセラーのキャンディー「チェルシー」シリーズ
の販売を3月末で終了、キャンディー事業から撤退するそう
で残念です。
と同時にまさかチェルシーとタメ(同級生)だったとは知ら
なんだ。。。
※雑線(ヤード持込):【3月5日現在】
【1】ワイヤーハーネス:470円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):450円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):380円前後
【4】雑線B :280-310円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン】
以上
3月6日 相場情報